Angeloの活動休止の理由は?
キリト・KHOTA・TAKEO・Karyu・ギルの5人組ヴィジュアル系ロックグループAngelo・アンジェロが、2022年1月末で無期限の活動休止となるそうです。
結成は2006年ですから、10年以上の長きに渡って愛されてきたのに残念ですね。
ファンの方々はショックに思われたでしょう。
2021年8月に公式サイトとツイッターで発表しています。
ただそこにあるのは、休止をお知らせする言葉とそれぞれのメンバーの方々のアンジェロへの想い・ファンの方々への感謝の気持ちだけです。
結局のところ、何で休止してしまうんでしょうね。
「残された時間を燃え尽きるまで走り抜けたい」「しっかりと全うして最後まで見守っていてほしい」「限られた時間の中で精いっぱいの気持ちをぶつけていきたい」「残りの時間を全力で向き合います」「これまで以上に精いっぱいの演奏を続けたい」。
すでにメンバーは皆、ゴールが見えているようでそれに向けて進んでいこうといった想いで最後の時を過ごしています。
動画を見ると、キリトさん的にはまだ続けたかったのでしょうか。
とはいえ、メンバーそれぞれの考えを聴いたら誰もが活動休止との思いを抱いているようで、それで長い時間と葛藤を経て自身も同じ決断へと向かっていっているみたいです。
無期限の活動休止、きっとこのままAngeloの歴史は終わってしまうんでしょうね。
ハッキリとした理由は分かりませんが新型コロナウイルスが影響しているのではと見るファンの方もいます。
バンドとしてはライブ活動なども行い収益を挙げなければならないのですが、密状態が許されない状況が数年単位で続きAngeloの収益・更にスタッフとか事務所の方への給金といった面でかなりの打撃を受けたはずです。
これから続けて回収できるとは限らない。
むしろ借金を増やしていくだけ。
メディア露出の少ないAngeloだからこその決断なのでしょう。