世界最大規模のメッセージアプリのひとつである、「whatsapp」。
日本ではLINEが主流ですが、世界的に見ると「whatsapp」が主流なソーシャルネットワークサービスだそうです。
しかし、ネット上では「知らない人からメッセージが届く」といった報告が寄せられています。
今回は、WhatsAppで知らない人からメッセージがくる理由について、紹介します。
WhatsAppとは？
WhatsAppは、LINEより先に登場したアメリカ発のメッセージアプリで、利用者数は16億人とも言われています。
日本で使っていない人はいないとも言われている、LINEが2000万人なので、その差は歴然ですね。
機能はLINEと同じで、テキストメッセージや音声メッセージのやり取り、通話も可能です。
WhatsAppで知らない人からメッセージがくるのはなぜ？
WhatsApp利用ユーザーからは、「知らない人からメッセージが頻繁に届く」という声があがっています。
以前その電話番号がほかの人に使われていて、WhatsAppを登録したタイミングで、間違いメッセージがくるようになる、というパターンが多いようです。
同じ番号からの着信や、同じ人から立て続けにメッセージが入ることもあるようです。
すべてのメッセージに悪意があるわけではないのですが、一部はスパムだったりするようですね。
中には、個人情報を入手することが目的、という悪質なものもあるようです。
WhatsAppでのブロック方法
WhatsAppでのブロック方法は、使っている電話の種類によって異なるようですね。
iPhoneの場合
- WhatsAppで該当のメッセージを開く
- 連絡先情報を開き、「連絡先をブロックして スパムを報告」オプションを確認
- 連絡先情報ページのポップアップウィンドウで「連絡先をブロック」→「ブロック」の順に選択
- スパムを報告する際は、「レポートとブロック」をタップ
Androidの場合
- WhatsAppで該当のチャットをタップ
- ブロックを選択（スパムを報告する際は「スパムの報告」をタップ）
以上のような手順で、WhatsAppでのメッセージをブロックすることができます。LINEと同じなんですね。
WhatsAppで電話番号の漏洩はある？
WhatsAppから、電話番号が漏えいすることは基本的に無いようです。
他のSNSなどで電話番号が流出する可能性のほうが、高いようですね。
相手がいきなり、WhatsAppで連絡してきたということは、以前に自分の電話番号を使っていた誰かのつながりなのでしょう。
WhatsAppでは海外でよく使われているので、レストランや業者とWhatsAppでやりとりした際、電話番号が漏えいする可能性はあるようですね。
ただ、残念なことに、過去に何度もWhatsAppがハッキングされるという事件が起きています。
WhatsAppに限らず、ソーシャルネットワークサービスが100％ハッキングされない、という保証はないようですね。
暗号化によって通信の安全性は確保されていますが、すべてのコンテンツが安全であるとは言えません。
どんなシステムでもぜい弱性があるので、個人情報を共有しないようにしたいですね。
